自己投資がもたらすもの

マインドセット

あなたは自動車学校に通ったことはありますか?

運転免許を取りたいと思った方は恐らくほぼ全員が通われているのではないかと思うのですが、
通った結果はどうなりましたか?

 

恐らく無事免許を取得できて、
それ以来車を運転して出かけることもあることでしょう。

 

ドライブって楽しいですよね(^^

 

僕は18歳の時に免許を取ったのですが、
ドライブが好きだったので早いうちに免許を取ってよかったと思っています。

 

ただ一つ思うのですが、
自動車学校の費用は決して安いと言える金額ではないですよね。

 

それでも多くの人が申し込み、
通われていると思うのですが、
なぜそこまでの金額を払ってでも自動車学校に通うのでしょうか?

 

答えは色々とあると思います。

・教習所に通わないと免許が取れないから

・運転は日常生活や仕事で必須だから

などなど

 

ただ大前提としてですが、

全員が

「教習所に通うことで運転ができるようになる」

と考えているはずです。

 

しかしこれは本当にそうなのでしょうか?

 

正しくは「運転ができるようになるかもしれない」だと思うのです。

 

教習所はあくまで運転に必要な知識や技術を教えてくれるだけで、
運転ができるようになるかどうかはあなたにかかっています。

 

そして教習所に通ったからといって、
必ず・全員が・100%運転できるようになるとは言えません。

 

それでも安いとはいえない金額を払って通うということは、
事前に教習所に通った後の自分の姿が容易に想像できるからでしょう。

 

もし事前の思いが「通っても免許がとれるかわからない」だと、
恐らく申し込みをする人は激減するでしょう。

 

人は失敗を嫌います。

 

これを払えば「ほぼ確実に」そうなれる

 

そう思ったものにしかお金を出しません。

 

ですが「確実にそうなれる」わけではありません。

 

この世に絶対はありませんからね。

 

ちなみに教習所に通わなくても運転免許は取れますよね。

その場合は運手に必要な技術や知識を全て独学で学ぶことになります。

 

当然ですが、
その場合は教習所に通うよりも余計な失敗や多くの無駄なことを学ぶことになるでしょう。

 

お金を払って教えてもらうというのは、
相手の知識と自分の時間をお金で買うようなものです。

相手にお金は払うのですが、

同時に自分の時間も買えますので、

自分にも払うことになります。

(=自己投資)

教習所に通うことで余計な失敗を減らし、
運転を覚えるまでにかける無駄な時間を削ることで、
運転ができるようになるまでを最短ルートで進むことができます。

 

実際に自己投資をやってみた結果

僕は独立前のサラリーマンの時から自己投資をしてきました。

 

最初は30万程のスクールだったのですが、
色々と自己投資をしていくうちに今では自己投資額が200万円を超えました。

 

最初の自己投資をした際は、
今までに自己投資をしたことがなかったので不安な面もありました。

 

ですがこれでダメだったらまた違うことで回収すればいいやという軽い気持ちでスタートしましたので、
あまり深く考えずに始めることができました。

 

最初の自己投資をしてわかったことは、
正しい投資は稼げるんだなということです。

 

お金は正しいことに使えばあとで何倍にもなって返ってくる

 

詐欺のような内容は別ですが、
正しい内容であれば少なからず稼げるようになります。

 

投資と一言に言っても株式投資や物件投資等色々とありますが、
一番即金性が高い投資が自己投資です。

 

僕は最初のスクール代は半年で回収してプラスになりましたので、
自己投資の重要性が体感できました。

 

それ以来様々な個別コンサルティングやスクールに申し込んでみました。

もちろん中には自分には合わないものもありました。

 

しかしそれは内容が悪いのではなく、
単に自分には合わないというだけでした。

 

前述のとおり、人は失敗したくない生き物ですので、
合わないところは一時は失敗したと思うこともあったのですが、
物事は捉え方次第です。

 

「自分には合わないことがわかった、それだけでもよかった。

これは失敗ではなく、大きな成功までの小さな成功なんだ

 

そう思えるようになったとき、
これも必要な経験だったんだなと気づき、
やってみてよかったと思えるようになりました。

 

もしあなたが今自己投資をするかどうか迷っていたら、
僕は無理のない範囲かちょっと背伸びをした範囲内でやってみることをおすすめします。

 

なぜなら考えても正しい答えはでないからです。

(考えて正しい答えが出てたら絶対に失敗しませんからね)

 

やってみて初めて、
それがどうだったかがわかるのです。

 

それに成功(目標を達成)したければ、
必ず一歩を踏み出す必要があるのです。

 

僕の尊敬する大実業家の斎藤一人さんも、

「成功とは成功までの道が自分の前にあるのではない、

自分が歩いた道が成功までの道なんだ」と仰っています。

 

道は前にあるのではなく、
あなたが歩いたところが道になります。

 

つまり歩くという行動をしなければ、
失敗も含めて成功という道はないのです。

 

それに考え方を変えれば、
成功までの道のりの失敗は全て経験に変わります。

 

つまり成功するまで行動し続けることができれば、
失敗はなくなるということです。

 

人は失敗を嫌いますが、
人は失敗から学ぶことのほうが多いのです。

 

だから失敗があるのだと思います。

 

試合でも勝った試合よりも負けた試合から学ぶことのほうが多いはずです。

 

そう考えると、
失敗を過剰に忌み嫌う必要も理由もなくなると思います。

 

失敗も必要だから存在しているのです。

 

僕の周りの経営者の方々は決断が非常に早いです。

その方たちも「迷って考えても結果はわからない」と知っているのだと思います。

 

結果は行動して初めてわかるものです。

 

ふたを開ける前に中身をあれこれ考えても正解はわかるはずがありません。

 

車で目的地に着くためには、まず目的地を設定する必要があります。

次にそこに向かって実際に運転すれば、いずれそこに着きます。

 

コンサルティングやスクール等の自己投資も運転と同じです。

目的地(目標とすること)を決め、

そこまでの正しい道のり(正しい考え方)を決め、

運転する(行動を継続する)

 

どれか一つでも間違えると、
目的地には着きませんよね。

 

ですが言い換えればこれらが揃えば、
いずれ嫌でも結果がでるということになります。

 

それがこの世の道理ですからね。

 

迷ったら挑戦ですよ、
あなたの成功を心より応援しています。

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