みなさんは
「本当はこうしたいけどなかなかできていない」
ということはありませんか?
・昔から気になっていたけど未だに取り組めていないこと
・こうなりたいけどそのための行動ができていないこと
みなさん少なからずありますよね。
そんな行動ができていない自分を最短で変える方法があります。
しかも劇的に変わります。
人によっては人生が180度変わります。
(楽して変わるとかではないですよ)
さて、何だと思いますか?
ちょっとだけ考えてみてください。
…
……
………
では答えの発表です。
答えは「不幸」です。
これが最短で変わる方法です。
…めっちゃ嫌ですよね(笑)
ではなぜ不幸が最短で変わる方法なのかをお伝えしたいと思います。
嫌でも考えを変えて行動しないといけなくなるから
最短で変わるということは、
それだけハイリターンということです。
ということはハイリスクということですよね。
(ローリスクハイリターンは存在しません)
不幸はハイリスクです。
・会社をクビになった
・旦那さんが入院して働けなくなった
・大きな借金ができてしまった
こうなると不幸だと感じ、
動けなくなりそうですが、
ある意味変わらざるを得ません。
なぜなら今のその状態ではどうしようもないから不幸だと感じているわけですよね。
※そもそも不幸とは幸せの定義が人それぞれ違うように、
不幸の定義も異なります。
会社をクビになっても副業で稼げている人はそこまで不幸ではないでしょう。
大きな借金ができても返せる自信があればそこまで不幸には感じないはずです。
あくまで
「自分にとって不幸だと感じること=自分にとってハイリスク」
ということです。
要は自分を変えないといけないときが来たときですね。
不幸なことはそれにあてはまります。
僕はこのブログで「現実=思考×行動」とお伝えしているのですが、
不幸は今までの考え方と行動(原因)を変えるきっかけをくれるので、
その結果である現実が変わります。
大半の人は変わらないといけない状況になってからしか変わらない
みなさんもこれは経験があるのではないでしょうか?
今すぐしなくていいことは大抵今しませんよね?
「別に後ででいいや」
大体こう考えると思います。
夏休みの宿題なんかもそれにあたると思います、
大多数の人が夏休みが終わるころに焦って取り組んだはずです。
(もちろん僕もそうでした、
ひどいときは一切しませんでしたが(笑)
しかし不幸なことが起きると、
(現状を変えないといけなくなると)
そうは言ってられません。
「今すぐ自分を変えなきゃやばい!」
そう思ってから大抵の人は動きますが、
そう思わせてくれるのが不幸なことです。
そもそも不幸は本当に不幸か?
・苦は楽の種
・人間万事塞翁が馬
・禍福は糾える縄の如し
これらの言葉は聞いたことがあると思いますが、
一見すると苦や不幸でも捉え方によっては楽や幸福になるという意味です。
みなさんも経験があるのではないでしょうか?
「あの時は辛いと思ったけど、あの出来事があったから今の自分がある」
これもいつもお伝えしていることなのですが、
幸福も不幸も捉え方ひとつです。
・会社をクビになったけど、そのおかげで独立して会社に頼らずに生活できるようになった
・旦那さんが働けない時期に副業を始めた結果、世帯年収が上がった
・借金を返そうと色々なことに挑戦した結果、返って貯金ができるくらい稼げるようになった
もちろん毎回このとおりにならないかもしれませんが、
可能性としては大いにあり得ますよね。
つまり不幸はハイリスクだと捉えることもできるのですが、
同時にもっと幸せになるチャンスだと捉えることもできると言えます。
(ピンチはチャンス、ですね)
人は不幸事や失敗から多くを学ぶ生き物です。
そしてそこから人生が大きく変わった人も多数存在するのも事実です。
そう考えると、
あながち不幸も悪いものではないと思えませんか?
次に自分にとって不幸なことが起きたら、
「これはより幸せになるためのチャンスだ!」
と捉えてみてくださいね、
きっとそうなりますよ。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。