せどりをされている方の中にはクレカを使って仕入れをされている方も多いと思うのですが、そのクレカの締め日と支払日はきちんと把握されていますか?
今回は支払いを可能な限り先延ばしする方法をご紹介したいと思います。
上手く使えば、支払いまでに商品を現金化して支払いに充てることができます。
支払いを先延ばしにすることは全てのビジネスにおいて基本的な事だと思いますので、是非チェックしてみてください。
大前提:クレカの締め日/支払日を把握する
意外とこれを把握していない方多いのですが、もし把握されていないようであればまずはここをしっかりとおさえておきましょう。
今使っているクレカの締め日と支払日は即答できますか?
(例)
・楽天カード→末締め/翌月27日払い
・Paypayカード→末締め/翌月27日払い
・dカード→15日締め/10日払い
・リクルートカード→15日締め/10日払い
上記以外にも様々な締め日・支払日がありますが、最初はこの15日締めと末締めの2種類のクレカを使うことをおすすめしています。
理由としては、「わかりやすいから」です。
何がわかりやすいかと言うと、使用期間がわかりやすいのです。
クレジットカードの使用期間とは
物販で使用するクレジットカードにはカードにより使用期間があります。
ここで言う使用期間とは、可能な限り支払いを先送りするために使える期間ということです。
クレカを使った仕入れは、締め日により使用期間が異なります
なぜ使用期間を設けることで支払いが先送りできるのか
例をいくつか挙げてみましょう。
例:Aという商品を1日に仕入れ
①月末締めのクレカ→支払日は57日後
②15日締めのクレカ→支払日は40日後
例:Bという商品を15日に仕入れ
①月末締めのクレカ→支払日は45日後
②15日締めのクレカ→支払日は30日後
例:Cという商品を16日に仕入れ
①月末締めのクレカ→支払日は42日後
②15日締めのクレカ→支払日は55日後
締め日と支払日の関係上、何日に仕入れるかによって支払日までの日数が異なってきます。
仕入れ日によっては2週間近く支払日が異なります。
できるだけ支払いを先送りするには、仕入れる日から締め日が遠いクレカを選ぶ必要があります。
くれぐれも逆にしないように気をつけてくださいね!
締め日ごとの使用期間
上記の理由から、
(例)
・楽天カード→月初から15日まで
・Paypayカード→月初から15日まで
・dカード→16日から月末まで
・リクルートカード→16日から月末まで
月末締めのクレカは月初から15日まで使い、
15日締めのクレカは16日~月末まで使います。
面倒な方はこれだけ覚えておいてください!
その他の締め日のクレカの使用期間
その他の締め日/支払日のカードもありますが、締め日から支払日までが短いクレカもありますので、最初は15日締めと末締めのクレカを使って進めていきましょう。
中には20日締め/翌月10日払い等の支払日までの期間が短いクレカもありますので注意が必要です
クレジットカード管理表プレゼント
最初のうちは覚えにくく混乱するときもあると思いますので、管理表を使って各クレカの締め日/支払日と使用期間をまとめておくと良いかと思います。
コピーorダウンロードしてお使いください
慣れたら簡単ですが、それまでは逆に使ったりしないよう注意しながら仕入れを進めてみて下さい。
簡単な覚え方としては「クレカの締め日の翌日から半月使用する」です。
これなら支払いを最大限遅らせることができます。
(まあリボとかにしてしまえばもっと遅らせることができるのですが、手数料がかかりますからね)
簡単なことですが大事なことですので是非お試しくださいね!
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