こんにちは、ひろしです。
今回は幸せに生きていく方法について書きます。
これを読んでその通りにすればあなたも今この瞬間から幸せになれます、
本当です。
なぜなら現に僕はこの考え方で今幸せだからです(^^
ただし一回読んだだけでは理解できないこともあると思います。
数回~数十回読んではじめて大枠が理解できると思って読んでください。
そもそも幸せとは
あなたにとって幸せとは何でしょうか?
お金が使いきれないくらいあること?
嫌な上司や友達と関わらなくてよいこと?
毎日自由に過ごせること?
人によって答えは色々あると思いますが、
人の幸せにはある共通点があります。
それは、
幸せとは感情的に満足した状態である
ということです。
幸せとは感じるものですよね。
(幸せは「自分は幸せ」だと頭で考えるものではないですよね)
ということは、
幸せとは頭で考えて幸せに「成る」のではなく、 心で幸せで「在る」と感じるだけで、 今この瞬間から幸せになれるわけです。
例を一つ挙げましょう。
僕があなたに「一万円あげます」と言ったとします。
あなたは嬉しいでしょうか?
恐らく大半の方は嬉しいと思いますので、
あなたは喜ぶことでしょう。
では次に僕が、
「喜んでくれて嬉しいので、1万円ではなく100万円あげますね」
と言うとあなたは嬉しいでしょうか?
当然さっきよりも嬉しいですよね。
これで何しようか・何を買おうかとか色々と考えると思います。
もちろん1万円の時の幸福度よりも100万円の時の幸福度のほうが高いですよね。
しかし次に僕が、
「今手持ちが1万円しかなかったので、やっぱり1万円だけあげますね」
と言ったとすると、
あなたは嬉しいでしょうか?
恐らく「え、1万円だけ?」と思われるでしょう。
さて、この時のあなたの幸福度はどれくらいでしょうか?
「100万円あげます」と言われた時より当然低いと思いますが、
一番最初に「1万円あげます」と言われた時の幸福度よりも低くなっていませんか?
ちなみに最初も最後も1万円という金額(事実)は変わっていません。
最初と最後で違うのはただひとつ、
あなたの感情の満足度です。
事実が変わっていないのに幸福度が変わったということは、
あなたの事実に対する考え方・捉え方次第で、
あなたは幸にも不幸にもなれるということです。
ということは、極論を言えば今のあなたの状態(現状や事実)を幸せだと感じることができれば、
現状は何も変わらなくてもあなたは今すぐ幸せになることができるのです。
(なぜなら幸せとは感情的に満足した状態だからです)
どうですか、幸せになるのって意外と簡単でしょう?
だって「ただ幸せ」と感じたらよいだけですからね。
ですがこの「ただ幸せと感じる」ことが難しいですよね。
そしてそれを感じ続けるのはもっと難しいかと思います。
〇〇があれば幸せ?
よく
・もっとお金があれば幸せ
・もっと健康だったら幸せ
・もっと旦那が/妻が優しくしてくれたら幸せ
などと思っている人がいますが、
この人達は仮にこれらが手に入っても、
確実に幸せにはなれません。
なぜなら前述の通り、
幸せとは感情的に満足した状態ですので、
仮にこれらが手に入っても、
感情的に満足しなければ幸せだとは感じることができないからです。
中にはこれらが手に入れば幸せだと感じる人もいるかもしれません。
ですが、その幸せは決して長くは続かないでしょう。
なぜならお金も人も健康も、
この世に形としてあるものは全て流転しており日々移り変わっていますので、
状況はいつか必ず変わるでしょうし、
変われば再び不幸を感じることになるでしょう。
そもそも幸せとは内側から感じるものです。
自分の内側は自身の努力である程度一定の状態に保つことは可能ですが、
外側をコントロールし続けることは不可能です。
(幸せを自分の外側の要因に基準を置く時点で不安定になります)
ずっとお金がある状態にすればいい等と、
自分の外側をコントロールしようとし上手くいけばそれでいいですが、
上手くいかない場合は再び幸せではなくなります。
そして重要なことをもう一つ。
「○○があれば幸せ」ということは、
今は「○○がないから不幸」ということになります。
未来とは「今」の連続です。
「今」の連続したものが未来ですよね。
とういことは、
「今○○があれば幸せ(=今は○○がないから不幸)」だと思っていると、
未来は今の連続ですので、
今の状態(不幸)が続くわけです。
そもそも○○があれば幸せというのは、
○○がないから不幸なんだという現状への不満でもあります。
今不平不満を言っていると、
今の連続である未来でも不平不満を言うことになります。
こうやって今に満足できていない人は、
その連続である未来にも満足できないわけです。
これらから言えることは、
「いつかこうなったら幸せ」の「いつか」は永遠にこないということです。
(いつかという未来は今が続いた状態ですので…)
スピリチュアル的に言えば引き寄せの法則ですが、
僕は以下のように捉えています。
(今)そう思うから(未来も)そうなる(思う)
思考が現実になる(=今の思考が未来も続き、未来でもそうなる)
マザーテレサも言ってましたよね。
思考に気をつけなさいと、
それはいつか運命になるからと。
この引き寄せの法則ですが、
量子論も説明の仕方が違うだけでスピリチュアルと同じことを言ってます。
個人的に量子論は理論や理屈から入るので男性向け、
スピリチュアルは感情や感性から入るので女性向けかと思います。
参考までに二つの分野のおすすめの本を紹介しますので、
興味のある方は是非読んでみてください。
量子論:《科学的 潜在意識の書きかえ方》
スピリチュアル:《思いどおりにぜんぶ叶えてくれる潜在意識の魔法》
どちらも結論しては同じことを伝えています。
要は思考が現実になるとうことです。
ずっと幸せでいるためには
幸せになる方法はただひとつ、
今幸せだと感じることですが、
どうせなら毎日ずっと幸せで過ごしたいですよね。
ですが生きていると日々色んなことが起きますよね。
嫌で気分が下がること、
腹が立つこと、
悲しいことなど幸せと思うには程遠いこともあると思います。
ずっと幸せを感じる出来事ばかり連続して起こればよいですが、
そんな都合の良いことはまずないでしょう。
ということは、
外的要因は変えられないのであれば、
反対の内的要因(考え方/捉え方)を変えることができれば、
理論上ずっと幸せでいることが可能になります。
一般的に不幸だと言われるが起こっても、
もし不幸だと捉えずにこれも幸せだと捉えることができれば、
幸せは続くわけです。
(なぜなら幸せとは感情的に…以下略)
現状とは過去の自身の考え方+行動の結果
あなたが今置かれている現状は、
間違いなく過去にあなたが考え、
行動した結果です。
誰のせいでもありません、
100%あなたの責任です。
もし現状に対して不平不満がある場合は、
あなたの考え方か行動のどちらかが間違えているということになります。
ドライブで目的地に着く(結果)には、
目的地を決めて(考えて)そこに向かって走らなければ(行動)永遠に着きません。
考え方と行動、どちらが欠けても結果はでません。
もし目的地の設定(考え方)が間違えていたら、
どれだけ走ってもそこには着きません(=行動しても結果がでない)
逆に目的地はきちんと設定しても、
実際に走らなければ目的地に着くことはありません(=考えるだけでも結果はでない)
試験でもそうですよね。
勉強して答えは全部わかったとしても、
書かなかったら0点です。
全部書いたとしても、
一切勉強していなくて正解を書けなければ0点です。
しかし言い換えれば、
正しく考え正しく行動すれば、
嫌でも結果はでるということです。
なぜならそれが法則だからです。
正しく考え、正しく行動するには
誰だって理想とする現実を叶えたいですよね。
一見難しいように感じますが、
上記のとおり正しく考え正しく行動すれば、
結果はその通りになります。
ただここで難しいのは「正しく」というところです。
自分が今考えていること・行動していることは果たして理想とする方向に向かっているのか?
これを日々自問自答する必要があります。
なんせ間違って考えてたり行動したりしていては永遠に目標を達成できませんからね。
ではどうやったら正しく考えて行動できるのか?ですが、
正しく考えるにはまず考え方の幅を広げる必要があります。
なぜなら人は知らないことは考えられないからです。
あなたのその知っている知識や言葉の中に正しい考え方があれば問題ありませんが、
もしなければ正しく考えられない=結果がでないということになります。
正しく考える方法その1.考え方の幅を広げる
ではどうやったら考え方の幅を広げることができるかですが、
色々と方法はあると思いますが個人的におすすめなのは本を読むことです。
本には世の中で成功者と言われている方が書いたものや、
何十年と多くの人に読まれてきている本があります。
それらがなぜ有益と言えるか、
それはその中に正しく考える答えやヒントがあるからだと思っています。
本を読むことで考え方の幅が広がり、
同時に心が豊かになります。
豊かな心は豊かな考えを生みます。
豊かな考えと正しい行動で必然的に豊かな結果がでます。
本なんか読んで変われば苦労しないと思われるかもしれませんが、
そのような考え方は少なくとも豊かだとは思えません。
貧しい心で行動しても、
結果は言わずもがなです。
考え方の幅を広げることで、
物事を判断する際に望む結果に相応しい考え方を選ぶことができるようになります。
言葉を知ることで考え方/捉え方の幅が広がる
人は物事を判断する際に、
自分は正しくその物事を判断できていると思っています。
しかし本当はそうではないのです。
正しくは、
自分の知っている言葉や知識からその物事を判断しているだけです。
人は自分の知らない言葉から物事を判断することはできません。
故に同じ物事を見ても反応は人それぞれなわけです。
例を一つ挙げましょう。
あなたがある人から
「hi kamusta ka?」
と言われたとします。
さて、あなたはどう反応しますか?
恐らくあなたが日本人で日本語以外を知らなければ、
「何て言っているかわからない」
と判断するでしょう。
しかしあなたがタガログ語が理解できる人であれば、
「 Mabuti naman」等の返事をしようと判断するでしょう。
この両者の違いは言葉を知っているかです。
※「言語」ではなく「言葉」です、
今回の例えは外国語でしたが、
日本語についても同じことが言えます。
起きた物事について違いはありません。
しかし言葉を知っているか知らないかで反応・判断は変わります。
つまり人は物事が起きてそれを判断する際、
自分の知っている言葉から判断しているのです。
故に言葉を知ることで考え方の幅(選択肢)が広がります。
それにより行動の幅も広がります。
(今回の例えでは言葉を知っていれば、返事をするという行動も可能になる)
考え方の幅は行動にも影響(選択肢)を与えますので、
正しく判断するためにもやはり考え方の幅を広げることは重要だと言えます。
正しく考える方法その2.言葉を変える
とは言え本を読んで新しい考え方が頭で理解できても、
腹の底から納得する(腑に落ちる)ことが難しいこともあると思います。
「頭ではわかっているけどついこう思ってしまう」
その気持ちよくわかります。
思考には意識と無意識が存在するのですが、
難しいのは無意識を変えることです。
「ついこう思う」というのは無意識の影響です。
その状態では意識下では新しい考え方を理解していても、
無意識下にはまだ入っていない状態です。
意識は意識してコントロールできますが、
無意識は無意識の領域なので、
意識してコントロールしようとしてもできるものではありません。
では無意識を変えるには/制御するにはどうしたらよいか?ですが、
答えは言葉を変えることです。
ます始めに言葉には絶大な影響力があると認識しておく必要があります。
言霊という言葉を聞いたことがあると思いますが、
言葉には力があります。
聖書でも「はじめに言葉ありき」と記載がありますが、
それくらい言葉は重要なのです。
※個人的には言葉自体に力があるというよりは、
その人が言葉を放つ際の思いや感情が伝わることで影響がでるのではと思っています。
英語がわからない人に英語で悪口を言っても通じない(影響がない)ですし、
愛情を込めた「バカー!」等は言われても傷つきませんので…。
ちなみにあなたが普段話している言葉を一番近くで聞いているのはあなたです。
そして無意識はあなたが他人に言ったつもりの言葉でも、
それを自分に向けた言葉だと判断します。
(無意識は他人という概念がないのです、
全てはひとつだと思っています)
そこから考えると、
無意識は常に自分の使う言葉を聞いていて、
全て自分のことだと認識します。
普段から良い言葉、
ポジティブな言葉を使えば無意識は良い方向に考え、
悪い言葉、
ネガティブな言葉を使えば悪い方向に考えます。
前述のマザーテレサの思考はいつか運命になるという言葉ですが、
これは全文ではありません。
思考は言葉になり、
言葉は行動になり、
行動は習慣になり~と続くのですが、
最初は思考なのです。
ですがいきなりこの思考を変えるのは無意識の影響もあり非常に難しいです。
そこで簡単に変えられる言葉から変えればよいのです。
なぜなら思ってなくても言えばよいだけですからね。
最初は思ってなくても言えばいいのです、
言い続けているうちに無意識が常にそれを聞いていますので、
言い続けているうちに段々とそう思えるようになってきます。
(=思考が変わる)
あとはお察しのとおり、
思考が変われば運命が変わるわけです。
日本で累計納税額日本一の大実業家、
斎藤一人さんも天国言葉を薦めています。
正しく行動するには
では次にどうすれば目標に向けて正しく行動できるのでしょうか。
恐らくこちらのほうが考え方よりも簡単だと思います、
なぜなら既にその道で結果を出した人たちの行動を真似をすればいいからです。
「学ぶ」とは「真似る」から出来たそうですが、
文字通り真似から入ればよいのです。
もちろん100%真似しても同じような結果になることはありません、
前述の通り考え方も微妙に違うでしょうし、
時代や周りの環境の影響もあるでしょう。
そして経験値も違いますので、
最初からうまくいくとも限りません。
同じように真似してみても、
思うような結果がでないかったり失敗することもあるでしょう。
しかし恐らくそれらは既にその道の成功者も通ってきたことでしょう。
それに失敗とはミスをすることではありません。
「敗ける機会を失う」と書いて失敗と読みますが、
本当の失敗とは挑戦せずに敗ける機会すら得られなかったことをさします。
つまり挑戦して失敗してもそれはただの経験であり、
成功までの小さな成功なのです。
小さな成功を重ねていくことで、
やがてそれが大きな成功を生むのです。
つまり大きな成功には小さな成功が必要不可欠なわけです。
「守破離」という言葉をご存じでしょうか?
最初は教えを守る、
次にその型を破る、
最後にそこから離れて自分だけの型を作るという意味ですが、
最初は守る(=その道の成功した方法を学ぶ/守る/真似る)です。
いきなり自分なりの型ではありません。
成功者は正しく考え正しく行動したから成功しています。
まずは行動を真似することが正しい行動への一歩だと思います。
物事とはただそこにあるだけで良いも悪も正解も不正解もない
この矢印ですが、どちらを向いていますか?
あなたがAの立場、僕がBの立場としましょう。
あなた:「左を向いてる」
僕:「右を向いてる」
さて、どっちが正解ですか?
どっちも正解ですよね。
では相手は間違えていますか?
相手の立ち位置から判断すれば間違えてないですよね。
でも自分の立ち位置から判断したら反対の方向を言っているので間違いですよね。
このように物事とはただそこにあるだけで、
人が自分の立ち位置や考え方、
価値観や経験から「これはこうだ」と言っているにすぎません。
極論ですが、
物事には良いも悪いも、正解も不正解もないわけです。
ということは、
前述の気分が下がること、
腹が立つことなどの出来事も本来は物事としてただそこにあるだけです。
それをあなたが
「これは嫌なことだ」
とあなたの立ち位置や考え方から判断して、
嫌な気分になっているわけです。
ということは、
あなたがその物事について考え方や捉え方を変えることができれば、
それは気分が良くなることに変わる可能性が非常に高いということになります。
考え方の幅を広げて柔軟に物事を捉え常に幸せだと感じよう
物事はただそこに在るだけで、
あとはあなたがどう捉えるかによって感じ方が変わります。
不思議な話ですが、
本を読んで考え方の幅を広げ、
日々天国言葉を言って無意識に刷り込んでいくと、
実は既に自分はとても幸せなんだと気づかされます。
そしてそう気づいた時に幸せだと感じるのですが、
現状は何も変わっていません。
変わったのは自分の外側ではなく、
内側であり考え方/捉え方なのです。
自分の内側が変われば外側が変わります、
外側を変えようとしなくても勝手に変わります。
外側を変えよう変えようとしていたときは一切変わらなかったのに、
内側を変えることで自然と外側が変わっていきます。
大抵の人は「もっと幸せになりたい」と感じているようですが、
考え方によっては今でも十分幸せなのです。
雨風を凌げる家があり、
日々食べ物に困らず生きていくことができ、
周りに良い人もいる。
もちろんもっと広くてきれいな家がいいと思うことや、
もっと贅沢したい、
嫌な人とは一切会いたくない等の思いはあるかもしれませんが、
それらもどこから捉えているかです。
しかしどうしても「○○がないと幸せになれない」と思う方もいるでしょう、
そんな方はそれを手に入れたら良いと思います。
何を幸せだと感じるかは人それぞれですが、
どうせなら今すぐ幸せになってしまって、
今後も幸せだと感じ続けながら生きていくほうが気持ちも楽ではないかと思います。
いかがでしたでしょうか、
特に難しい内容ではなかったと思います。
ただ内容は難しくないのですが、
考え方を変えるのは一筋縄ではいかないと思います。
それでも変える価値はあると思っていますので、
是非今幸せだと感じて生きることができていない人はトライしてみてください。
長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました、
あなたにすべての良きことが雪崩のごとくおきます。