何かを新しく始めるときや、
選択に迷った際は納得がいくまで考えて出した答えを元に行動することもあると思います。
もし納得がいかない答えがでない場合や、
リスクが大きい・保証がない場合は行動をしないという結論を出すこともあると思います。
もちろんそれはそれで良いのですが、
中には勢いがあればその目標を達成できることもあります。
むしろ勢いがないと達成できない、
というか勢いさえあれば達成できることもあります。
(※経験談)
熟慮して出した答えに果たして勢いはありますでしょうか?
勢いだけとなると一見無謀なようですが、
何か目標を達成したいときには勢いをつけることで早く達成できたり、
予定よりも大きな目標を達成できたりします。
走り幅跳びもそうですが、
勢いがあるからこそ大きく跳べます。
助走で勢いをつけなければ、
勢いをつけた人と比べた際に跳べる距離は大きく劣りますし、
自身の目標としている距離を跳べない場合もあります。
飛行機もそうですよね、
空を飛んで遠くの目的地に着くまでには滑走路で十分勢いをつけて飛ぶ必要があります。
仕事も同じで、
勢いがある人は勢いのない人と比べて活力がありますので進捗率が違います。
また勢いがあるということは早いということになりますので、
それだけで仕事としては合格です。
僕の尊敬する実業家の斎藤一人さんも仕事は遅いだけで失格と仰っています。
勢いがあれば(早ければ)途中でミスをしたとしても、
進捗が早いので空いた時間でリカバリーできます。
とにかくまずはガンガン進めて後で振り返って修正し、
またガンガン進めば目標はいつの間にか達成しています。
それをいちいち
「これはこうで、でもこうかもしれないから…」
と考える人は、
その間に勢いがある人に先を越されます。
僕がサラリーマンから副業で独立した時がまさにこれでした。
・もう少し副業で稼げたら独立しよう
・もう少し資金が貯まったら独立しよう
・もう少し安定したら独立しよう
もし僕が当時このように考えていたら、
恐らく未だに独立はしていないと思います。
ちなみに当時は副業の月利が30万前後で融資も受けておらず、
事業の柱としても物販1つでしたので上記の条件はいずれも達成していませんでした。
ですが当時勢いだけで独立したのですが、
その後、
・コロナによる事業者支援金の給付
・外注としての仕事依頼
・複数からの融資調達の成功
などにより結局なんとかなっています。
むしろ上記は当時のあのタイミングで独立していなければ全て得ることができなかったものです。
当然ですがこれらは独立するか考えたときにはいくら考えても出てきませんでしたが、
結果としては「あのタイミングで独立したからこそ良かった」と言えます。
もちろん結果論かもしれません。
しかし当時は純粋に「自分で稼いで生活をしていけるようになりたい!」という自己実現からの願望でしたので、
結果的にそういう現実が成り立つよう引き寄せたのだと考えています。
もし僕が当時「もっと~があったら」と考えていたら、
上記のようなサポートは受けれなかったでしょうし、
未だに独立できていないと思います。
なぜなら「いつか~なったらそうしよう」のいつかは永遠にこないからです。
(今の連続が未来です、
今そうでなければその連続である未来もそうなることはありません)
僕が副業から独立して個人事業主を経て法人代表までこれたのは、
この「勢い」があったからだと思っています。
むしろ独立を考えた当時は特に何も持っていなかったので、
ここまでこれたのはやはり「勢い」だと思います。
もし今後選択に迷った際は、
この勢いも大事にされてみてください。
純粋な自己実現からの願望はきっと予想もしないサポートが介入して
(達成できるできないは別として)
結果的に良い方向に進みますよ。
あなたの挑戦を心より応援しています、
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(__)