時間がないときの作業時間の作り方

マインドセット

どうも、複業中のひろしです。

最近副業の方からよく

 

「作業時間が取れないのですがどうしたらよいでしょうか」

 

と質問を頂きます。

 

たしかに忙しい日々の中で時間を確保し副業に充てることは難しいと思います。

ですが作業しなければ結果はでません。

ここをどうクリアするか、参考になれば幸いです。

時間は「あるもの」ではなく「作るもの」

当たり前ですが皆さん日々お忙しいと思います。

特に副業の方は本業の日に副業に十分時間が充てることができる方は少ないと思います。

そんな中でまとまった時間を確保して副業に充てるのは大変難しいですよね。

僕も最初のころはそうでした

 

ですがそもそも副業で十分に時間がある方は大変少ないと思います。

ほとんどの方が忙しい中時間を確保し、作業にあたっているはずです。

ではそうするにはどうすればよいのか?

 

答えはいくつかあるのですが、そもそも時間は「あるもの」ではありません

何かをしたければその為にその時間を「用意する(作る)」必要があります

そうしなければ残念ながら時間はいつまでも確保できません。

本業以外の自分の時間を計算する

人はみな平等に1日24時間です。

大半の方が本業にかける時間は大きく変えることはできないと思いますので、まずは

 

「本業以外で自由に使える時間は何時間あるのか?」

 

この把握をしましょう。

 

そしてその時間を把握したら、今度は

 

「ひとつひとつのことにどれくらいの時間を使っているのか?」

 

を分析してみましょう。

 

意外と何にどのくらいの時間をかけているか明確に把握している方は少ないと思います。

それくらい本業以外は何となく過ごしているものです。

ひとつひとつにかける時間の短縮/削除

自分が何にどのくらいの時間を使っているかを明確に把握できれば、

次はそれについてかける時間の見直しが必要になります。

 

色々あると思いますが個人的には

 

晩御飯、お風呂等にかける時間を決める

晩酌、テレビの時間を減らす/無くす

朝早く起きて作業する

(最初のうちは)睡眠時間を削る

休日に(有休を取って)作業する

 

ご自身の置かれている環境にもよると思いますが、日々の習慣を見直すのが一番早いです。

 

特に晩御飯やお風呂の時間にかける時間は気にしたことがない方が多いと思いますが、

計ってみると意外と時間をかけていることに気づくはずです。

 

帰ってきたら何となくテレビをつけて、何となく観ながら過ごしている方も多いと思います。

しかしこの時間もまとめると結構な時間になります。

 

テレビは数日間見なくても死にはしませんのでまず削りましょう。

 

お風呂上りは晩酌をしたりゆっくり過ごされる方も多いと思いますが、

その時間を削ることで時間は確保できます。

 

夜は早く寝て朝早く起きて作業するのも良いと思います。

 

睡眠時間を削るのは長期的にはおすすめしかねますが、

最初のしばらくの間は相応の時間が確保できますのでトライされても良いと思います。

 

休日や有休を取って作業日にするのもひとつです。

 

結局はトレードオフなので何かを削って充てるしか方法はありません

 

…これだけでもかなりの時間が確保できることにお気づき頂けますでしょうか。

時間はその気になれば作れるものなのです。

作業の細分化

物理的な時間を確保出来たら次は作業自体を工程化・細分化していきましょう。

 

まとめて作業しようとするとどうしてもまとまった時間が必要になります

 

しかし作業自体を細かく分けることにより、少ない時間でも作業することができるようになりますし、

環境によっては本業の隙間時間にも行うことができるようになります。

 

具体的には通勤中に売れる商品のリサーチ、昼休みに商品の購入、帰宅後に出品等です。

 

隙間時間がどれくらいあるかによって細分化の程度を変えると更に効率よく進めることができます。

隙間時間と作業時間の確保ができれば後は作業するだけです。

それでも時間がないときは

「ここまでは全てやっているけどそれでも時間がない!」

 

という方は少ないと思いますが、もしその場合は本業を見直すことでしか時間が作れないと思いますのでその本業を見直すのも良いと思います。

 

今よりも時間が取れる会社に転職する・シフトを変えてもらう・勤務形態を交渉する

 

多少のリスクは伴いますが、何もしないよりは何かが変わりますリスク=リターンですのでトライする価値はあると思います。

 

自分は何も差し出さず(リスクをとらず)何かを得ようとしても(リターンを得ようとしても)それは無理な話です

 

自分が差し出したものに対してこそリターンがありますので、

リターンがほしければまずは先に何かを差し出しましょう

 

ネットビジネスと言えど所詮はトレードオフの世界です、

どれだけ差し出せるかで結果は変わりますのでそこを念頭に置いて行動していきましょう。

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